閉じ込められる
地震時は、すぐに扉は開けよう!
閉じ込められる
家具が倒れたり、家がゆがんだりしてドアが開かなくなることが
あります。
閉じこめられないための工夫、閉じこめられてしまったときの準備も必要です。
ドアは少しは開けておく
「今は、地震があったらまず戸を開けようと思ってる。
娘にもそう言われているし。
いくら丈夫な建物でも、少しゆがめば戸はあかなくなるから」
「寝室のドアはいつも少し開けて寝ている。
あの時も、余震が続いて、はじめの大きな揺れのときはどうしようもなかったけど、余震の時にはすっと動けないといけないと思ったから」
「今は自分の部屋のドアをあけっぱなしで寝ている。
木造は隙間を探せるけど、鉄筋コンクリートは密閉されるかもしれないから」
他にも出口を確保しておく
「シャッターは防犯にもいいし電動で動くから便利だと思ったから
震災の起こる前に新しくしたばっかりだった。
そのシャッターが、家の歪みでびくとも動かなくなった。
シャッターは絶対に開かなくなるから、その他にも出口を確保しておかないといけない」
「震災以降、マンションのドアは必ずゆがまないようになっていたり、防犯用の柵が中から開けられるようになっていたりする。
それをチェックするのも大事」
扉をつけない

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