避難生活・体験談5
避難生活・体験談5です。
- – -画像が見れない方のための文章の書き起こし- – -
服、靴は身につけたまま
「避難所の夜は、咳、足音、子どもの泣き声、いびきなどで眠れず、日中に家に帰り部屋の空間を見つけてうとうとしていた。
服、くつは身につけたまま」
不快なことはひとつもなかった
「自分がいた避難所は2000人ほどいたが、つねに協力、はげまし合い助け合いで不快なことはひとつもなかった。
隣の人から『水ありますよ』と言ってもらったり」
一人になるのが怖かった
「一人になるのが怖かったので家の外でボランティア(カマボコ板に絵を描いて表札をつくって配る)を続けたことで心身症から抜け出した」
公衆TELは10円しか使えない
「携帯持ってる人はテント村でひとり。
公衆TELは10円しか使えない。
暗黙のルールが出来上がり、みんな1回かけたらまた並ぶ。
不思議。
10円の無い人にはあげたりする。
お金がいっぱいになると男の人たちが蹴って沈ませる。
ゆずりあい、助けあう気持ちはあるんやと思った」

あなたの今の防災・地震対策で準備は万全ですか?
では、【キモチの防災・地震対策】は
…大丈夫ですか?
地震イツモノートは、阪神・淡路大震災の被災者167人の体験や考えをもとに書かれた本当に必要な対策情報…『キモチの防災マニュアル』です。
私の読んだ感想ではありますが、こちら↓にあります。何かの参考になれば嬉しいです。
コメントはまだありません。