避難生活・体験談4
避難生活・体験談4です。
10 時になると電気が消える
「避難所では10時になると電気が消える。
寝たくなくても電気を消されて、絶対に寝なあかん状態だった。
声やセキが気になってしまった」
夜は今でも明かりをつけて寝ている
「奥さんが地震後7日後くらいから出勤。
家で一人きりになった。
余震が怖い。
夜は今でも明かりをつけて寝ている」
人間のいやな面がいやというほど出ていた
「避難所で一番大変なことはプライバシーがないことである。
狭くて頭の上にとなりの人の足が……
などということもありストレスはすごいものがある。
地べたに寝るので埃がすごく、病気を持っている人などは余計に身体に悪いということもある。
それぞれダンボールなどで自分の場所確保など考えていたがそれはそれでスペース取りの摩擦などもあり人間のいやな面がいやというほど出ていた。
たえられない人は早々に外部へ出て行った。
これも金銭的に余裕のある人にはできるがそうでない人は我慢を強いられた。
受験生などもいて、皆が協力している姿も見られたがチームワークができるまで時間がかかった。
ただし、小さい避難所ではチームワークがとれたと思う」
知らない人の夜具のすそに入った
「知らない人の夜具のすそに入れてもらった」

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