モヤシを作ろう ビン編2
モヤシを作ろう ビン編1で紹介した「深谷のもやし屋」さんが
<もやしを育てよう!>というマニュアルを作っておられましたので、そちらも紹介します。
参照元:まぼろしの「もやし」求めて・・・
<もやしを育てよう!>
もやしは家で誰にでも、5日くらいでできる。
必要なのは豆と水だけ。豆が豆自身の力で育っていく野菜だ。
君の家を“もやし畑”にしよう。
“自分でつくった・自分で育った”もやしは、また特別な味がするよ!
【身近なもので用意する】
◆口の広いビン
コーヒーやジャムのビンでOK。
直径10~16センチくらいの口の広いもの、深さは10センチ以上ないともやしがのびられない。
◆豆
もやしになる
◆目のあらい布かガーゼ。
ふたにする。豆が呼吸できるように空気が通るもの。
◆輪ゴム
ふたをとめる。
【少し緊張しながらつくる】
①豆をビンに入れて水でもどす
豆の量はビンの底がいっぱいになるくらい。
乾燥している豆を、水ですすぎ洗いしてしめった状態にもどす。
この時、水の量は豆の高さ4倍くらい。
一晩たつと、水をふくんだ豆から小さくて細い芽が出る。
ふやけないように、目が出たら水は捨てて水びたしにはしないこと。
②豆が育つのをじっと待つ
光を当てないようにふたをして、室温で育つのをじっと待つ。
光が当たると緑の豆の木になってしまうし、冷えてはいけないので冷蔵庫に入れないように。
③水で発芽熱をさます
成長している間は発芽熱が出るので、1日2~3回水ですすいで熱をさます。
水の出し入れはふたはしたままで大丈夫。
この水には栄養があるので、花や植木にやったり、お茶をいれるのに使うとイイ。
水をやり過ぎると、豆が自分でいのちを育てる力がなくなってしまう。
④成長をたしかめる
3日目くらいから食べられる。
家庭で作るなら5日目あたりがいちばん。
いきのいいもやしは、光に当たるとすぐ緑の豆の木になるので注意が必要だ。
【笑顔で食べる】
自分でつくったもやしを食べると思わず笑顔になる。
育てたそのままの味をいかす料理のしかたを考えてみよう!
【みんなに見せびらかす】
もやしをつくったら、友だちにもつくり方をおしえてあげよう。
できたもやしを形態などで写真をとって飯塚商店にメールで送ってください。
ホームページに掲載します。
飯塚商店ホームページはhttp://livingfoods.tonosama.jp/。「萌える豆魂」で検索してください。
こちらが元のマニュアルです。
紹介するにあたって、分割させていただきました。
コメントはまだありません。