経口補水塩の作り方:補足

ORS-way-00今回も経口補水塩についての記事です。

 

 前回の記事はこちら
 →経口補水塩(経口補水液)の作り方

 

前回の記事のように、経口補水塩は水分補給が通常の水よりも吸収率が非常に高く、脱水症状の予防・改善として非常に重宝されています。きちんと飲むことが出来れば、点滴を使用せずに脱水状態を改善することができるので、特に物資の不足している発展途上国や、先進国でも乳幼児に長時間の点滴が必要な場合に使われています(乳幼児に点滴をする場合、長時間固定することが難しいからです)。
ちなみに、市販のスポーツドリンクでは下痢の時、脱水状態の改善には向かなかったりします(糖分が高く、塩分が低いため)。

 

さて、経口補水塩について調べていたら、次のような情報が入ってきたので補足です。

 

手作り経口補水塩(経口補水液)の作り方:補足

 

オーエスワン 500ml [ヘルスケア&ケア用品]

使う水は、清潔である事が当然望ましいです。ペットボトルの水などであらば良いです。しかし、ない場合、可能ならば一度沸騰した水を使うのが良いです。

味が濃すぎる場合は、オレンジジュースなど(100cc)を入れると飲みやすくなり、カリウムを補充する事もできます。

体調の不調時に水を飲むことに関して色んな情報がありますが、一部で誤解があるようです。
調べたところ、
・「水を飲むから下痢をする」→下痢をしても飲んでください。
・「吐いていると、口からは飲めない」→飲める時に飲んでください。
下痢でも吐いても、水分、塩分はそれなりに吸収されるので、とにかく飲みましょう。

小さな子どもへ飲ませる場合は、スプーンでゆっくりのませたりします。もし、吐いてしまう場合は、10分ほど待ってから繰り返し飲ませましょう。

また、次のような症状が出る場合は、点滴が必要になるので、医療機関へ急いでいきましょう。
・尿が出ないほどの重度の脱水
・意識がおかしい場合
・続けて吐いてしまって飲めない場合

 

インターネット上でいろんな経口補水塩(経口補水液)の作り方が紹介されていますが、どれが間違いということはなく、どれでも大丈夫だそうです。
WHO/UNICEFの年度によって、ちょっとずつ変わったりしているそうです。
浸透圧が低い組成のほうが、嘔吐、下痢が減少し、点滴の減少につながったという報告もあるそうです

 

経口補水塩のOS-1については前回の記事の最後でも触れましたが、非常に効果の高い信頼のできる製品です。
事前に準備し、いざという時に備えましょう。

 

 

 

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  1. 2011年 7月31日
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