経口補水塩の作り方

ORS-way-00経口補水塩(経口補水)とは水に食塩と砂糖(ブドウ糖)を溶かしてものです。
吸収率が非常に良いので、これを飲むことで脱水症状を防ぐことができます。
下痢、嘔吐、発熱の症状が続き、脱水症状が起こった場合、小児や老人では死に至る事もあるので、ぜひ作り方を覚えておいてください。

 

ORS-way

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脱水症状になる前・なった時には素早く経口補水塩で対処したいですね。

ちなみに脱水症状が起こる原因は次のような時です。

●水分の摂取不足:意識障害、強度の衰弱、神経系の障害、渇中枢の感受性が低下している高齢者に多い
●発汗・不感蒸泄の増加:発熱、高温下に長時間さらされると発汗や不感蒸泄が増加
●消化液の喪失:大量の嘔吐、下痢により消化液中の電解質が失われる

 

脱水症状時の症状は【口渇・口唇の乾燥・尿量の減少・頭痛・全身倦怠感・食欲不振・めまい・嘔気・嘔吐】があり、症状の重さによって変わってきます。

 

軽度の脱水症状の場合
・喉の渇きや食欲が減退する。
・ごく普通の水での水分吸収でも良いが、経口補水塩の方が理想的。
・極端に冷たい水や、味の濃い飲み物は良くない。

 

重度の脱水症状の場合
・脱力感や眠気、頭痛などを起こす。
・経口補水塩での水分補給を行う。
・医療機関での緊急処置を受ける必要がある。

 

脱水症状は命にも関わるので、すぐに対処できるようにしておきたいですね。
しかし、砂糖・塩・水を運良く手に入らない時も多々あると思うので、効果の高い経口補水塩(経口補水液)として完成したものを準備しておきたいです。

 

 

●効率的に水分補給できるオーエスワン(OS-1) ゼリー

 

私も学生時代の体育の時間に脱水症状の手前になったことがありますが、喉の乾きとフラフラしてきたのを覚えています。
自分一人ではどうしようも出来ない状態で、周りの人に助けてもらいすごく感謝しています。

その時は、通常の水で十分でしたが、重度になるとより効率的な水分補給を求められるのが体験を通してなんとなくですがわかりました。

そんな時、ネットで知ったのが「OS-1」という経口補水液でした。

●経口補水液「OS-1」とは?

大塚製薬が製造している、科学的根拠に基づいてい作られているゼリー状の経口補水液で水分・水・砂糖の組成がWHO推奨になっています。
吸収率も格段に良く、飲むゼリーではなく、飲む輸液(点滴)レベルの高品質だそうです。

凄いところは甘みは控え目ですが美味しく飲むことができます。医薬品にある粉製剤の経口補水塩はかなり不味いので、OS-1の味は飲む方としては非常に助かります。

トップアスリートの方も試合での水分補給に使ったりしているので、体感的にも凄く吸収が良いのでしょう。

オーエスワン 500ml [ヘルスケア&ケア用品]

難点としてゼリー状で容器に工夫がないので、握る・吸う力の弱い高齢者には飲みにくいという点があるそうです。
私(20代後半)が使う分には特に苦も無く使えました。高齢者の方にはゼリー状ではなく液状の「OS-1」の方が良いかもしれませんね。

針での輸血は、体内に水を無理矢理入れるようなものなので、あまりオススメしません。
人間、口から入れて腸で吸収するのが一番自然で負担の少ない方法です。
出来ることなら、「OS-1」のような経口補水塩をしっかり準備して、脱水症状に対処したいですね。

 

経口補水塩についての補足記事はこちら
 →経口補水塩の作り方:補足

 

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※画像の文字の書き起こし※

砂糖40g(大さじ4.5杯)=ひとつかみ

塩  3g(小さじ1・5杯)=ひとつまみ

水  1L

ユニセフ&世界保健機構機関が推奨する簡易ORSのLGSは、真水の25倍の吸収率があるので、一度に大量に飲まないで下さい!
レモン汁を少量加えるとさらに効果的です。

 

●補足:
小腸で砂糖(ブドウ糖)と塩(ナトリウムイオン)が吸収される時に、水も一緒に吸収されるので、単に水を飲むより効率よく吸収できる。 

・経口補水塩
食塩とブドウ糖を混合した物
・経口補水液
経口補水塩と水に溶かした物

・ORS…経口補水塩または経口補水液の事。
省略しない場合は
Oral Rehydration Salt
Oral Rehydration Solution
ORSはSalt、Solutionのいずれの意味でも使われるようです。

 

 

 

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