モヤシを作ろう ザル編
モヤシシリーズの今回はザル編です。
ビンやペットボトルでも、条件さえ整えてあげれば、どんな入れ物でも作っていけるモヤシ。
今回は、タイ在住の野菜ソムリエ&雑穀エキスパートの☆青☆さんのブログ
「健幸料理研究所@泰の国」の記事からのザルとボウルで作るモヤシです。
モヤシ以外にも、色んな野菜の料理が掲載されていて勉強になります☆
画像の使用を快く許可してくださった☆青☆さん、ありがとうございます。
作り方は、前々からのモヤシ記事を書いているのでそちらを参考に…
基本的には水に1日ほど付けて、後は暗所に入れて、水の交換をするだけです。
【参考】
モヤシを作ろう ビン編1
モヤシを作ろう ビン編2
モヤシを作ろう ペットボトル編
☆青☆さんは【緑豆】でのモヤシ作りをされていますね。
この緑豆は日本では中々出回ってないので入手しにくいかも…
とのことですが、小豆などが手軽で良いのでは?っと助言をいただいています。
小豆だと細めの繊細なもやしができるそうです。
これが緑豆を水につけて半日~1日たったくらいの状態です。
緑豆からちょっと芽が出てますね。
この状態で食べても、「やめられない、とめられない♪」の美味しさだそうです♪
インドではこれよりちょっと芽がでてるくらいで調理したりするみたいです。さすが、野菜ソムリエ&雑穀エキスパートの☆青☆さん……詳しいです。
この状態から朝晩に水を交換してたら、ニョキニョキと芽が出てきます。
※涼しい時期だと水換えは朝晩の2回で大丈夫みたいです。
暑い時期だともうちょっと水換えした方がいいかもです。
右の画像を見ていただくと、豆がいっぱい付いてるのがわかります。
この位の大きさまでだと育てやすく失敗もないのでいいです。また、豆付きなので、いつもと違った食感・甘みがあるそうですよ!
元気に成長して、私が見る市販のモヤシよりだいぶ長くなってますね。
☆青☆さんも、育ちすぎかも…っと言ってますが…色々試行錯誤で作って色んな大きさ・成長段階のモヤシを食べ比べしてみても面白いかもしれませんね。
ザルの中でのびのびと成長したモヤシくん
その後、チーズと卵とトマトと一緒に葉っぱにくるんで食べられたそうです。
なんとも美味しそうです。
ザルとボウルでモヤシを作る場合、ちょっと大きさがあるので、大きめの暗所を用意するのが大変かもしれませんが、水換えがサッと簡単に出来るのが利点ですね。
被災地では、ひょっとしたら水が豊富ではないかもしれませんが…
ぜひ【モヤシは色んなもので作れる】という事を頭の隅に記憶しておいてもらえると嬉しいです。
★おまけ★
ちょっと日の当たるところに置いておくと、こんな感じで緑の葉っぱが生えてきてしまいます。
味もちょっと…な感じらしいです(^^;
しっかりと暗いところで育てましょうね★
ご紹介ありがとうございます。
小豆、ただ今、挑戦中ですが、、、いくらなんでもテキトー過ぎないかって状態にあり、ちょっと心配、、、。
ところで、こんな記事をみかけました。
http://mainichi.jp/photo/archive/news/2011/04/15/20110415k0000m040177000c.html
前に紹介されてた深谷の農家さんですね、素晴らしい活動ですね。
私もモヤシの魅力をもっと広めたいです!
こちらこそ、紹介させて頂きありがとうございます。
美味しそうなモヤシ画像付きなので、いい感じになりました♪
小豆の挑戦結果…楽しみにしております!
情報ありがとうございます。
まさに、前に紹介したモヤシ屋さんですね!
毎日新聞のWeb版に掲載されているとは…すごいです。
色んな方にモヤシの作り方を広めていきましょうね☆