岩手県宮古市の広報紙「広報みやこ」の希望を感じさせる写真

東日本大震災からもう3ヶ月が経ちましたが、ニュースを見ても被災地の情報があまりありません。
原発の話題は結構見かけるのですが…
被災地の情報が極端に減った…というのが今の私の感想です。
被災地はまだまだ復旧は遠いようです。

私が聞いたところでは6ヶ月くらいから仮設住宅もしっかり出来てくるそうです。
ちょうど8月過ぎなんですよね。
今、民主党が8月までには…と言ってますが、どうでしょうね。。。
しっかり出来てくれればいいのですが。

東日本大震災の情報が減る中で、下のようなニュースが流れました。

東日本大震災:津波写真掲載広報、大反響で在庫切れ--岩手・宮古
◇「子孫に伝えたい」と

震災による津波被害の写真を特集した岩手県宮古市の広報紙「広報みやこ」(6月1日号、A4判56ページ)が、大きな反響を呼んでいる。当初の3万部に加え1万部を増刷したが、これも3日間で在庫切れとなった。再増刷の予定はないため、市のホームページからダウンロードできるようにした。【松田栄二郎】

掲載したのは市街地に押し寄せる津波や、がれきに埋め尽くされた被災地などのカラー写真約60枚。市企画課職員4人が、被災者支援の合間に撮影したり漁協や市民から提供を受けた。担当した中村寛亮主任(35)は「市民を再び傷つけることにならないかと悩んだが、津波の恐ろしさと被害状況を伝える必要があると判断した」と語る。

発行直後から「子や孫に震災を伝えるため余分にほしい」との声が寄せられ、県内外からも問い合わせがある。巻頭には「本号が、『絶望』を『希望』に変え、復興への一歩を踏み出すための一冊となることを願っています」とのメッセージを掲げ、最後には復興への願いを込めて被災者の笑顔の写真を中心に掲載した。

毎日新聞 2011年6月21日 東京夕刊

「市民を再び傷つけるかも…けど、被害状況を伝える必要がある」というのは、自分もこのブロクを立ち上げる時に悩んだジレンマです。
しかし、今後の日本を考えた時にこの震災記録は非常に重要になると思っています。
「絶望を希望に変える一冊になる」まさに、この一文が非常に心に残ります。
自分もこの考えを忘れずにブログを書き続けていきたいと思います。

一部、広報みやこで掲載されていた写真で「希望」を感じさせるものを紹介したいとおもいます。

被災地に咲くサクラ鍬ヶ崎小学校から宮古湾をのぞむ。
がれきの中で静かに開いた桜の花が春の訪れを告げる

 

ボランティアの華が咲く「宮古市民に潤いと元気を与えたい」。
花と緑の農芸財団や北海道釧路市の造園会社などから1万株余りの花々が集まり、ボランティア150人の手で市内に飾られた
(4月16日・宮古駅前広場)

 

倒れても立ち上がるプロレスチャリティー「倒れても倒れても立ち上がる姿で勇気を与えたい」。
避難所で生活中の市民を集めて行われた、佐々木健介さんの団体によるチャリティープロレス。
試合後には妻の北斗晶さんらとともに子どもたちに文房具などをプレゼントした
(5月4日・ふれあい公園)

 

復興の思いをグラブと笑いに託す「絶対復興するというプラス思考で頑張ろう」。
プロ野球巨人で活躍した中畑清さん、篠塚和典さんが激励。
新品のグラブを子どもたちにプレゼントした。
お笑い芸人の松村邦洋さんも訪れ、物まねで笑いを誘った
(4月26日・グリーンピア三陸みやこ)

 

渡辺謙の優しい一言「つらいけど一緒に頑張ろう」。
避難所を訪れ、一人一人にやさしく声を掛ける俳優の渡辺謙さん
(5月4日・第二中学校)

 

自衛隊による心の癒し市内の各避難所で開かれた自衛隊音楽隊による演奏会。
手作りシェーカーを手に会場と一体となっての演奏が繰り広げられ、笑顔の花が咲いた

 

復興の祈り50メートルの鯉のぼり滋賀県長浜市雨森地区の住民らが復興を祈って制作した長さ50㍍の巨大こいのぼり。
NPO法人劇団ゆうとその関係者らの企画の下、「がんばれ岩手」「勇気 希望 復興」と書かれた姿が宮古湾内上空を力強く泳いだ
(5月11日・藤原ふ頭)

 

また帰ってきてね震災による停電などの影響にも負けずに育った約100匹のサケの稚魚を放流する赤前小学校の児童たち
(4月28日・津軽石川河川敷)

 

芸能人の方々も人知れず頑張ってくれています。
僕らも僕らの出来る範囲で頑張って復興のお手伝いをしていきましょう!!

 

 

 

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